社会人二年目が大真面目に仕事観、人生観について語るブログ

社会人二年目の僕が就活、社会人生活を通して考えたことを大真面目に伝えるブログです。就活生、新社会人時代に自分が知っておけばよかったことを書いていきます。

優秀な社会人になるために習慣化しておくべきこと

こんにちはノリです。

 

本日は就活生そして若手社員が優秀な社会人になるために、習慣化しておくべきことについてお話ししていきたいと思います。

 

 因みに普段このような就活生、若手社会人向けの情報をこのブログやTwitter@WSbO4IMhnZWS7nH)を通して発信しています。気になったかたはぜひフォローお願いします。

 

ではいってみましょう!

 

目次

 

優秀な社会人になるために習慣化しておくべきこと

 

全ての時間を投資にあてる

私はこれが優秀な社会人になるうえで、最も大切なことだと考えています。

 

因みにここでいう投資とは、いわゆる株式投資などの投資のことだけではありません。もっと広く「将来何かしらのリターンを得るために時間を使う」ことだととらえて下さい。

 

分かりやすい例で言うと例えば資格の勉強です。

今資格試験のために勉強していると、将来資格を取った時に給料が上がったり、転職しやすくなったりと将来においてリターンを得ることができますよね。

 

または、読書などもそれにあたるかもしれません。

必要な知識を読書を通じてインプットしておくことによって、それが生かされるときに大きなリターンを得ることができます。

 

そして、これらは勉強や読書に限ったことではありません。

あなたが好きなことで良いのです。

 

例えば、映画が好きな人であれば映画を観て下さい。

そして、将来そのおかげで映画が好きな人と仲良くなれたとしたら、かけがえのない人脈というリターンを得たことになります。

 

もしくは、観た映画についてブログを書いて沢山のファンがついたとしたら、映画を観るという投資により沢山のファンというリターンを得たことになります。もっとわかりやすく、ブログから収益をあげられたらお金というリターンを得られるかもしれません。

 

いくつか挙げましたが、要は投資の対象もリターンの得方も無限にあるということです。

 

勉強は投資だからやるし、映画は娯楽だから観ない!と決めつけるのではなく、それをやると将来どういうリターンが得られるのかを常に意識して時間を使うのが大事ということです。そして、その上で意味がないと考えられる時間があるのであれば、少しづつでも減らしていってください。

 

と言われても中々何をすればよいかって難しいですよね。

迷うのであればとにかく自分の好きなことをやってみることをお勧めします。先ほどの例のように、今の時代好きなことからリターンを得る方法はたくさんあります。

 

嫌いな勉強をいやいやするよりも、明確にリターンを考えられるのであれば、好きなことをやっているほうが効率も良いです。

 

参考までに、やっておけば良かったこととして以前書いた記事が、私にとっての投資にあたる行動になっていたので迷う方は参考にしてみて下さい!

 

 

アウトプットをする

つぎにアウトプットをする、ということです。

これは社会人になって非常に大切だと感じるようになりました。

 

大学生までの勉強って、教科書読んで覚えるインプットがメインでしたよね。

勿論インプットは非常に大切です。これができてない人はもちろんインプットをすべきです。(因みに私も周りと比べて知識が圧倒的に足りていないと感じているため今インプットも頑張っているところです)

 

そのうえで、社会人になると、知識を持っているというだけでは太刀打ちできなくなります。特に、学生のうちにアウトプットをする経験をしてこなかった人はなかなかここが難しくなると思います。

 

持ってる知識をいかに使うか、そこから導き出した考えをいかに人に上手く使えるか、このような部分は早いうちから訓練しておくべきだと思います。

 

具体的な方法として私がお勧めしているのは、Twitterやブログでとりあえず自分の考えを発信してみることです。

 

公の場で何かを発信しようと思ったら、まずそもそも自分は何について語れるんだろうと考えますよね。そこで自分が何に関心があるのかを突き詰めることになります。

 

また、人に伝えるためには分かりやすく言語化しないといけませんよね。

そのためあやふやだった考えをより深化させることができます。

 

そして、公の場で発信するとなると、自分の考えをサポートする事実は正しいのか調べるようになります。一生懸命語っていても、そもそも根拠とする事実が間違っていたら議論になりませんもんね。これにより知識も増えますし、根拠を調べる癖も付きます。

 

このような過程を経て、社会人として必要な力がついていくためアウトプットする習慣をつけていくのはとてもお勧めです。

 

 

自分で決断する癖をつける

 最後は自分で判断する癖をつける、です。

 これは小さなことのようですが非常に大切だと考えています。

 

例えば友達と出掛けて、お昼時。ご飯をどこで食べようか迷ったとき、友達に任せてしまっていませんか?

 

ご飯をどこで食べるかってとても些細な話に聞こえるかもしれませんが、これを決断するまでには、とても重要なプロセスが含まれています。

 

まず、友達みんなが何を食べたいのかを把握すること。

みんなばらばらであるのならば妥協点を見つけなくてはなりませんよね。

 

また、周りにどんなお店があるのか、価格はどのくらいなのか、といった周辺の情報も仕入れなくてはなりませんよね。

 

そして、決断をしたのであれば決断をした理由を説明し、希望に添えなかった友人に対しては納得してもらえるよう交渉する必要が出てきます。

 

さらには、最善と思って決めたお店が入ってみてあまり良くなかったとき、責任をとる勇気やリーダーシップも必要になってくるかもしれません。

 

少し大げさに書きましたが、ちょっと考えるだけでも情報収集、最大公約数のとりかた、説明能力、交渉術、リーダーシップなどたくさんの力が必要になることが分かります。

 

「プライベートはそこまで考えなくてもいいじゃん」と思うかもしれません。

しかし、仕事になった時だけこれをぱっとやるというのは中々難しいことです。

 

日ごろから自分で責任をもって決断を下す癖をつけておけば、いざ仕事になったときも自ら進んでリーダーシップをとれるようになると思います。

 

ぜひ意識してみて下さい。

 

 

終わりに

いかがだったでしょうか。

優秀な社会人になるには、一日一日、もっと言うと一秒一秒の積み重ねが本当に大切です。

 

一日の差が、一年では非常に大きなものになってしまいます。

 

毎日の積み重ねで人と差をつけられる側になれるよう、ぜひここで紹介したことを習慣にして言って下さい。

 

それではまた!