社会人二年目が大真面目に仕事観、人生観について語るブログ

社会人二年目の僕が就活、社会人生活を通して考えたことを大真面目に伝えるブログです。就活生、新社会人時代に自分が知っておけばよかったことを書いていきます。

絶対知っておくべき志望企業を選ぶ基準4選

こんにちはノリです。

 

就活中の皆さん、志望企業決めるのってなかなか難しいですよね。

 

自分なりに色々と考えて決めることだとは思いますが、実際に働いてみないと何を基準に決めればいいのか分かりませんよね。

 

私も、実際に働き始めてから「もっとこういう視点で考えれば良かった」「これも重視しておけば良かった」ということが沢山でてきてしまいました。

 

今日は私が学生のときに知っておきたかった、絶対に知っておくべき志望企業を選ぶ基準5選を紹介します!

 

因みにこのような情報をこのブログやTwitter@WSbO4IMhnZWS7nH)で発信しているのでぜひフォローお願いします。

 

それではいってみましょう!

 

目次

 

凄い会社ではなく自分が凄くなれる会社

ハッキリ言ってこれが全てです。

どんなに売上が大きい会社に入っても、どんなに有名な会社に入っても、それは肩書きが凄くなるだけです。

 

そして、凄い会社に入ったからといって自分が凄くなれる訳ではありません。

 

どんな会社に入るよりも、むしろどんな立場で、どんな人と、どんな仕事ができるのかということの方がよっぽど大切です。

 

鶏口牛後と言う言葉がありますが、一流企業に入ったっていつまでも下っ端で言われたことだけやっているようではなにも成長しませんよね。それよりも、小さいけど勢いのある会社で大きなことを任され裁量を与えられて仕事に取り組める方が何十倍も成長します。

 

理想としては、入社したらなるべく若いうちから高い立場(役職)で、戦略など会社の根幹に関われる採用をしている会社を目指すべきだと考えます。

 

近年では、例えばくら寿司が年収1000万円の幹部候補生の募集を始めました。これについてはまだ実績が出ていないのでなんとも言えませんが、若いうちからそれなりのプレッシャーのもと大きなことができるという意味では魅力的かもしれません。

 

 

時代の先端を行く会社

今はAIの発達や5Gの実用化など時代が大きく変わっています。

 

得てして日本の大企業はこのような流れに中々追いついていけていません。

 

こんな時代に未だにFAXを使っていたり、時代遅れの古いパソコンを使っていたりという話もよく聞きます。

 

もはや今は高度成長期のように、物を沢山効率よく作って売っていれば良い、という時代ではなく、次々と生まれてくる新しいものをいかにうまく使っていくかという時代になっています。

 

ものづくりをしている日本のメーカーが悪いと言うわけではありませんが、例えばGoogleのように最先端技術で新たな分野に次々と進出しているような会社の方がよほど時代の流れに沿っていると思いませんか?

 

これから必要な知識を得られ、これからの世の中を生きていく力を身に付けたいのなら、このような会社にいくべきだと思うのです。

 

勿論、Google以外でも、もっというとインターネット系の会社でなくても、積極的に最先端の技術を取り入れ新しいことに挑戦しようとしている会社は沢山あります。

 

新しいことに敏感で、時代の波に乗れているかと言うのは、非常に大切な点だと思います。

 

少数採用で大切にされる

毎年何百人も採用するような会社では、基本的にとりあえず採用して、適性のあった優秀な人間だけが残って会社を引っ張っていってくれれば良いという発想で採用をしています。

 

勿論教育は行いますが、採用人数が多ければ多いほど一人一人にかけられるコストとというのは小さくなってしまいますよね。

 

また一人一人ができるのは細分化された末端の小さな業務だけになってしまいます。

 

採用人数が少なければ少ないほど、人事も社員の適性を把握し、しっかりコストをかけて教育したり、適したポジションで経験を積ませることができます。

 

人事からしても、厳選して採用した数少ない社員が辞めてしまっては困るので、大切にしよう、となりますよね。

 

また、一人一人のやれる仕事も大きく裁量を持って行うことができます。

 

採用人数が少ない会社の方がしっかりとした教育を受けられ、適性を見極めてもらい、裁量を持って仕事ができるという多大なメリットが得られます。

 

蛇足かもしれませんが、勿論体力がなくて沢山人を雇う余裕がない会社は見極めなくてはなりません。少数精鋭で大きなことをやっている会社(従業員は多くても幹部候補生としての採用は少数、なども含む)が良いということです。

 

意外と福利厚生は大事

仕事は別に、待遇面での話も一つ付け加えておきます。

会社を決める上で給与というのはとても大切な条件の一つです。そりゃ、多いほうがいいに決まってますよね。

 

私も給与が高いことは大前提に会社選びをしていました。

そして福利厚生についてはあまり考えていませんでした。

 

ですが、入社して思ったのは福利厚生は実質的に給料であるということです。

 

例えば、安く食べられる食堂があれば一日4、500円分給料が高いようなものですよね。家賃補助についても、仮に5万円でる会社があるとしたらない会社と比べて5万円給料がたかいようなものです。

 

5万円を家賃補助か給料でえらべる、というのであれば勿論給料が高いほうを選びますが、給料が同じだけど家賃補助が出る出ないの差があるなら、出るほうがかなりの得をします。

 

迷ったときに、福利厚生がどれだけ充実しているかを見てみるのも大事かなと思います!