大学生のうちからやっておけば良かったこと
こんにちはノリです。
この記事では「大学生のうちからやっておけば良かったこと」と題して私がもっと早くからやっていればよかった…と思うことをご紹介していきます。
これらは実際に私が社会人になってから必要だと感じて、必死にやってきたことです。そして、やることにより大きく成長できると感じていることです。
折角読んで頂くからには、ぜひすぐにでも実践してどんどん成長していって欲しいと思います!
繰り返しになりますがこれらは「もっと早くやっておけば良かった」ことです。少しでも早くこの重要性に気が付き、実践していってくれる人が増えてくれれば嬉しいです!
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ではいってみましょう!
目次
大学生のうちからやっておけば良かったこと
1. 自力で稼ぐ手段を考える
これが本当にもっと早くからやっておけば良かった!!!と思うことです。とても大事なことだと思うので詳しくお話しさせていただきます。
ここではこの理由を三つに分けてご説明します。
収益を上げるという感覚が身につくため
学生時代に求められるのは教わったこと覚えて試験で正解を導き出すことですよね。この中に利害関係なんて存在しなければお金の動きなんてありません。
一方、社会人になると一番求められることは収益を上げることです。
このゴールに対し自分の頭で考え、最も効率が良いと思うアプローチを選ばなければなりません。
ここで学生の発想が抜けていない人が陥りがちなのが、「収益を上げることが企業の目的なのは分かるが、その方法は教えてくれないと分からない」という状況です。
それまで学生として、授業で教わった通りの方法で試験中に答えを出す、ということしかしていなかったのですから、当然といえば当然です。
どうやったら人はお金を出してくれるのか、どうやったらマネタイズできるのか、といったことは大学ではなかなか教わりませんよね。ましてや、それで実際にお金を生み出すなんてことは大学ではやりません。
ですが、これらのことは今の時代一個人でも出来てしまうのです。ブロガーでもプログラマーでも投資家でも、自分一人で稼いでる人は小さな会社の社長みたいなものです。
この感覚が身についていると仕事においても強いです。
任されているのが小さな業務だとしても、自分という一つの会社の一事業としてどのようなビジネスモデルでどこから収益をあげどう投資していくのか、という視点で仕事を進められるからです。
この感覚を身につけるためにも、まずは自らの手で一円でもお金を生み出すことをお勧めします。きっと自分がどのような価値を提供することで誰がお金を払ってくれるのか、ということが見えてくるはずです。
会社に依存せずに済むため
現在は副業ブームと言われますが、それほど個人で稼ぐことのハードルが下がっているということです。
私の学生時代の友人で、「休日も仕事のことが頭から離れない」という人が意外と多くいます。
仕事を一生懸命頑張るのはとても大事なことです。ですが、プレッシャーに感じるあまり私生活にまで影響を及ぼすようになってしまうのはどうでしょうか。
「勿論仕事が楽しくて仕方がない、いつも仕事のことばかり考えてしまう」という前向きなものであればむしろ歓迎すべきことだと思います。
ですが、全然成果がでない…早く結果を出さなきゃ…と休日まで考えるようになってしまっては元も子もありません。実際、入ってすぐのまだ何もできない若手社員ほど仕事をプレッシャーに感じてしまうことが多いようです。
こんな時に、仕事以外に稼ぐ手段があるというのはとても心強い逃げ道になると思うのです。
根詰めてしまう人って、会社が全てでそこで成果を出さなければ生きていけない、人生終了だくらいに思っているのではないでしょうか。会社からお給料をもらわないと生活ができないのであればそう思ってしまいますよね。
でも、最悪仕事辞めたって自分は生きていける、という支えがあればそこまで根詰める必要もないし、なにより余裕が生まれます。
そのほうが伸び伸びと仕事もでき、成果も上がりやすいと思います。
会社に依存せず、伸び伸びと仕事するためにもぜひ実践してみて下さい!
自分の強みと生かし方を考えるきっかけになるため
もし皆さんが何でもいいから自力でお金を稼いで、と言われたら何をしますか?
とても難しいことではありますが、まさか自分の苦手なことに挑戦しよとする人はいませんよね。
まずは自分は何が得意だろうか、どんな能力を持っているのだろうか、ということを考え、それを生かせる方法を考えるのではないでしょうか。
これが社会人として非常に重要な発想なのです。
前の記事でもお話しした通り、自分の強みを知りそれを生かして働くことが仕事ができるようになる秘訣です。
私の例で言うと、私は文章を書くのが好きという自分の強みと、一年間仕事について真剣に考えまくったという強みを掛け合わせて今このブログを書いています。
簡単なことでもよいので、自分がこれまでやってきたこと、強みを考えてみてそれらをいかに収益化につなげるのかを考えてみて下さい。
2.幅広い分野の勉強をする
私は大学では経済学部だったので経済以外のことはあまり勉強していませんでした。勿論経済の勉強も大切なのですが、もっといろんなことに興味を持っておけば良かったと思っています。
例えば、今の時代はプログラミングやAIの知識が重要になっています。
それらを大学時代は文系の自分には全く関係のないこととしてシャットアウトしていました。
ですが、同じ文系の学生でもプログラマーになった友人もいます。
私ももし当時とりあえずでもいいからプログラミングをかじっていれば、興味を持ってその道に進んでいたかもしれません。
特に今なんて新卒から給料圧倒的に高かいですしね…
せめて大学生のうちにプログラミング関係のインターンとかやってれば良かったです。
もちろん、社会人になってからでも新しい分野の勉強をするのは遅くありません。むしろ、社会人こそ違う分野の勉強を積極的にしていろんな知識を身に着けていくべきだとは思います。
ですが、やはり学生のうちからいろんな分野の勉強をしていればその分将来の選択肢も広がりますし、かけられる時間も長くなります。
やはり新しい分野についてそれなりに理解するには結構な時間がかかりますもんね。
その意味でもなるべく早いうちから、できれば学生のうちから専門外のことにも興味をもって積極的に勉強していってほしいと思います!
3.教養として映画、漫画に時間を割く
私は学生時代勉強か部活か飲むか、といった時間の使い方をしていました。
一人で家で娯楽に興じるくらいなら人と会っていたい、というのが私の考え方でした。逆に一人で家にいるなら勉強など自己投資以外に時間を割いてはもったいない、というかなりストイックな生き方をしてきました(笑)
ですが、映画や漫画といった娯楽も、実は教養であり自己投資になるということに社会人になって気が付きました。
例えば映画でも漫画でも、誰もが知っているものってありますよね。
こういったものは話題のきっかけとしてかなり有用性が高いです。
私はワンピースを読んだことが無くて結構苦労したことがあります(笑)
打ち解けたり商談をスムーズに進めたり、あるいは職場の人とのコミュニケーションを円滑にするという意味でも、有名な映画や漫画は時間のある学生のうちにもっと見ておけば良かったと思います。
特に映画は時間がないとみられないので社会人になるとなかなか観られないです。この記事を読んでくれた方は、有名な映画や漫画に割く時間は教養=自己投資としてとらえてみて下さい!
終わりに
いかがだったでしょうか。
私自身、これらのことをやっておくといいよともっと早く誰かに教えてほしかったです。これから少しでも早く成長するためにも、一生懸命これからここにあげたことをやっていこうと思うので、皆さんもぜひ実践してみて下さい!
質問ご意見ありましたらTwitterまたはコメントでお気軽に教えて下さい!
それではまた!